蜂須賀敬明のしゅみラークル

趣味にまつわるあれこれを、おつたえします。

仙台の話

仙台は伯父・伯母夫婦が住んでいたこともあり、

小さい頃から頻繁に訪れている街でした。

 

仙台、いいですよね。

駅前の広いペデストリアンデッキや大きな駅舎、

青葉通の並木に、長いアーケードの商店街なんかを見て、

なんて都会なんだと驚いたものでした。

全体的に街がきれいですし、空気も澄んでいて、

杜の都という名は伊達ではありません。

 

観光名所に事欠かない仙台ではありますが、

僕がよく行っていたのは東北大学の植物園でした。

東北大学植物園は、青葉山の広大な山林に造られていて、

とんでもなく広いんですよね。

街の中心地からそれほど離れているわけではないのですが、

とても静かで野鳥も多く、ハイキングにはもってこいの場所です。

 

すぐ隣が東北大学の工学部キャンパスなので、

横のカフェで一息ついていると学生が雑談している姿も見られて、

なんだか落ち着きます。

 

僕が行っていた頃はるーぷるというバスの1日乗車券を使っていたのですが、

2015年に地下鉄の東西線が開通してからは、

おそらく青葉山という駅が最寄りだと思うので、そっちを使うと便利かもしれません。

東西線にはまだ乗ったことがないので、また仙台に遊びに行きたいですね。

 

仙台は美食の街としても有名で、

僕が最もおいしいと思うお土産である萩の月を筆頭に、

牛タンやずんだ餅、仙台牛に新鮮な魚介など、

少しくらい名物を他県に分けてあげてもいいんじゃないかと思うくらい、

枚挙にいとまがありませんが、

個人的におすすめしたいのがセリ鍋です。

 

僕は伯母さんから仙台はセリ鍋が美味しいんだよ、と教わり、

居酒屋で食べたのが最初だったのですが、

仙台のセリ鍋は根っこまで食べるんですよね。

 

見た目はびっくりするのですが、いざ食べてみると、

全く筋っぽさがなく、品のある鍋つゆと相性が抜群で、

すいすいと食べられてしまうんですよね。

それを浦霞でくいっとやったらもう最高なわけです。

 

仙台の文化的な特徴は、やはり品があるところでしょう。

食事を取ってみても田舎っぽさは皆無で、洗練されていますし、

首都圏とはまた違った都会性が、関東圏の僕からするととても新鮮に映ります。

これはひとえに正宗公の伊達男っぷりが、

しっかりと継承されている何よりの証左な気がしますね。

 

震災以降、仙台の人口は増えているようで、

郊外の住宅地も広がりを見せ、今後も新たな街作りが進んでいく中、

どんな変化を見せていくのか、今から楽しみにしています。